離婚後の年金分割でわかったリアルな年金額 ― 老後の大きな柱になると確信

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離婚準備

年金事務所からの連絡と受け取った書類

年金分割の情報提供請求をしてから12日後、年金事務所から私の携帯に電話がありました。
「情報通知書が届きました」という連絡です。

その日の仕事帰りにすぐ年金事務所に向かい、窓口で封筒を受け取りました。
早速中を開けてみると、入っていたのは以下の3つの書類と解説用紙でした。

  • 年金分割のための情報通知書(夫と私の対象期間の標準報酬総額が記載)
  • 被保険者記録照会回答書(私のこれまでの年金加入状況・月数が記載)
  • 年金分割を行った場合の年金見込額のお知らせ(分割した場合としない場合の金額比較)

この中で私が一番欲しかった情報は、3枚目の**「年金分割を行った場合の年金見込額」**でした。


驚きの年金見込額

年金見込額を見て、私は正直驚きました。

年金分割を行った場合の金額は、行わなかった場合の倍に近い金額。
月額で約11万円を超える見込みとなっていたのです。

※年金分割で増える金額は人それぞれ異なります。婚姻期間や相手の収入、ご自身の加入状況などによって大きく変わります。ここで紹介する金額はあくまで私の場合の一例です。

この数字をもとに試算すると、

  • 一般的な平均生活費:月17万円(女性一人暮らし、持ち家、車1台所有)
  • 毎月の不足分10万円 → 6万円に減額
  • 平均寿命までの不足総額2,640万円 → 1,584万円に減額(約1,000万円以上の減額

という結果に。

そして、この通知書に記載されている金額は「情報請求をした時点での数字」です。

婚姻期間が今後さらに長くなると、その分も反映されて更に増える見込みです。


この試算を見て、離婚後の生活において年金分割は絶対に必須だと再認識しました。


年金分割の手続きと夫の合意というハードル

「合意分割」という制度名のとおり、手続きには夫の合意が必要一緒に年金事務所に手続きに行かないといけません

夫の性格や仕事の多忙さを考えると、
日程を合わせて予約し、一緒に年金事務所に行く
というだけでも非常に高いハードルです。

年金分割は離婚後2年以内が期限ですが、私は離婚後すぐに遠方の実家に戻る予定なので、できるだけ早く手続きを終えたいのです。

そんな中、日程をうまく合わせられるのか。そもそも合意に協力なんてしてくれるのか。突然キャンセルして年金事務所に来ないこともありそう・・。そんな心配がありました。

手続きの説明書には委任状があれば代理人でも手続きが可能という内容の記載があります。

「委任状」さえ書いてくれれば、夫には振り回されず計画的に手続きができます。

Xデーの時に、「年金分割の合意書」と「委任状(年金分割の合意書用)」この2枚にサインをしてもらおう。

そう考えました。

そのため、情報請求時にすでに入手していた「年金分割の合意書」に加えて、
後日「委任状(年金分割の合意書用)」も受け取り、Xデーに備えて2枚セットでサインをもらう準備をしました。


なぜ年金分割が熟年離婚において重要なのか

結婚後も正社員やフルタイムで働き厚生年金をしっかり積んでいる妻であれば、年金分割をしても増加額はそれほど大きくないかもしれません。

しかし私のように、

  • 寿退社をして家事・育児に専念してきた
  • 子どもが手を離れてからは扶養内でパート勤務

というライフスタイルの場合、年金分割は老後の生活における大切な収入の柱になります。

特に、婚姻期間が長い熟年離婚をする人にとっては必須。
調停や裁判になってでも、絶対にすべき手続きだと強く感じました。

さらに私の場合、夫が家族を裏切り続けていた証拠を持っていることも、手続きの交渉において大きな助けになると考えています。


まとめ:諦めずに年金分割を

年金分割は、専業主婦や扶養内パートで家庭を支えてきた人にとって、老後の生活を大きく左右する大切な制度です。

離婚後の老後資金を守るためにも、たとえ夫が拒否しても諦めず、必要なら調停や裁判も視野に入れて、必ず手続きすべきだと強く思います。

私自身も、どんなことをしても年金分割は実現させるつもりです。

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