そして、さらにショックな事がわかりました。
探偵からこの名前を聞かされた時は驚きました。
女の名前は「竹原(仮名)」。
そう、あの夫の誕生日の朝にハート付きのショートメールを送ってきた相手。
まさか、あの出来事とここでつながるなんて——
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そのメールは、約7年前のやり取りでした。
つまり、最低でも7年の関係が続いていたということが分かったのです。
そして夫は、私に平然と「そんな名前は聞いたことがない」と言っていました。
大嘘でした。
メールの送信元にあった「生産」という言葉は、会社の部署名だったのです。
私は衝撃で立ち尽くしました。
こんなにも長い間、夫は私を騙し続けていた。
絶対に許せない。
怒りが込み上げてきます。
けれど、不貞行為の決定的な証拠がどうしても撮れないのです。
二人の並んだ姿を撮ることはできましたが、これでは駄目なんです。
このままでは、私の求める「不貞による離婚」の根拠にならない。
しかし――。
夫の行動をさらに追っていく中で、もう一人、別の女性の存在が浮かび上がってきたのです。
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