公証役場から帰ってきてからは、しばらく何も手につきませんでした。
今まで、離婚に向けてどれほど時間をかけて準備してきたことか。
あれこれ計算をし、未来の生活を思い描き、何度もシミュレーションを重ねてきました。
それが一瞬で崩れ去ったのです。
「全部やり直し…? もうどうしたらいいの…」
そう思うと、頭の中が真っ白になり、ただただ落ち込むばかりでした。
けれど、いつまでも塞ぎ込んではいられません。心が壊れそうになりながらも、必死で頭を整理して「今できること」を考えました。
今できること
結論として、3年後の離婚を見据えて、現時点で私にできることはひとつだけ。
「夫(あるいは相手女性)に対する不貞慰謝料請求」
別居すれば婚姻費用の請求も可能ですが、それは夫が家を出ていった場合に限ります。
準備する書類
そこで、まずは夫に書いてもらう書面を整理しました。
- 不貞慰謝料と相手への接触禁止を盛り込んだ示談書
さらに、将来の離婚に備えた書類も先に準備することにしました。
- 年金分割の合意書と委任状
- 離婚届へのサイン
そして追加で、次のような誓約書を作成し、署名を求めるつもりです。
- 年金分割に協力することの誓約書
- 「生涯をかけて償い、二度と浮気はしない」という誓約書
生活の管理
生活面では、夫にスマホのセキュリティを外させ、いつでも開示できる状態にすること。
さらに夫の給料口座のキャッシュカードは夫から回収し、必要な生活費を私が夫のプライベート口座に振り込むという形にする予定です。
要は、家計を私が完全に管理する仕組みを作るのです。
相手女性への対応
相手に対しては、
二人それぞれに手紙を送り、もう連絡しない・会わないという示談書へのサインと謝罪の手紙を書いてもらうことを要求する――
そんな考えに至りました。
そして、私は夫のサインをもらうことも含め、これらすべてを叶えられると信じて疑いませんでした。
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