60代で離婚後、年金生活になったとき、年金分割をしても生活費は不足することが予想されます。
その不足分を労働で補う方法もありますが、もし働けなくなった場合はどうすればよいのでしょうか。
そう考えたとき、私は投資信託を積み立て、定率で取り崩す「資産収入」を得る方法を選びました。
私が利用している証券口座は「楽天証券」です。いわゆるネット証券で、スマートフォン一台あれば簡単に口座を開設することができます。
ネット証券の魅力は、手数料が安いこと、そして窓口に行く必要がないため、余計な商品を勧められる心配がない点です。
よく、「投資なんて怖いから相談窓口があったほうがいい」と考え、窓口で証券口座を開設する方もいます。
しかし、窓口で勧められる商品は、必ずしも顧客にとって最適とは限らず、証券会社にとって利益の大きい商品である可能性が高いと私は考えています。
投資は、購入する商品によって結果が大きく変わります。選択を誤ると、資産が増えるどころか減ってしまうこともあります。
だからこそ、商品選びは慎重に行う必要があります。
その中でも「投資信託(ファンド)」は、初心者が積立を始めるのに適した商品です。
投資信託とは、投資家から集めた資金をひとまとめにし、専門家が運用する金融商品です。いわば、個別銘柄の詰め合わせである「お弁当パック」のようなものです。
数ある投資信託の中でも私が購入しているのは
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」です。
つみたてNISAの時には他の商品も購入していましたが、現在の新NISAのつみたて枠ではこの商品を選んでいます。
この投資信託は、新NISAで積み立てられている商品の中でも人気が高く、世界中の優良企業へ分散投資ができるのが特徴です。また、専門家が定期的に銘柄の見直しを行うため、安心して運用を任せることができます。
また、このオルカンの大きな魅力は「信託報酬」(手数料のようなもの)が他の商品と比べて非常に低い事です。現在の信託報酬は年率0.05775%となっています。
人気が高く、多くの投資家に支持されているため、低コストでの運用が実現されているのです。
私はこの商品にこれからも淡々と積み立てを続けていくつもりです。
多くのネット証券では、投資信託は100円から購入が可能です。私は楽天市場で貯まったポイントを使い、この「オルカン」を追加購入することもあります。
現在、私が保有している投資信託は、元本から約40%以上の利益が出ています。
これはこの5年間の相場が好調だったことによるものだとは思います。
ただ、今後も同じ結果になるとは限りません。
それでも、ほとんど利息のつかない普通預金や定期預金と比べると、良い結果になっていることは確かです。
今後の市場がどうなるかは分かりませんが、長期的(10年以上)には年平均5~6%程度の成長を期待し、運用を続けていくつもりです。
インフレに負けないためにも、多少のリスクは必要だと思います。
そして、積み上がった投資信託を一度に売却するのではなく、運用を続けながら定率で取り崩していくことで、資産の減少を緩やかにしたいと考えています。
このように年金の不足分を投資信託の取り崩しで補う予定にしていますが
私はこの投資信託の取り崩しのほかに、生活費を補うもう一つの「資産所得」を考えています。
それは「配当金」です。
次回は、その配当金についてお話ししたいと思います。
▶ 前回の記事をまだ読んでいない方はこちら →離婚後の年金生活、不足分はどうする?③ 投資を始めたきっかけ
※これまでの夫の裏切りの経緯は、裏切りの年表で時系列で確認できます。


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