今日、YouTubeで、夫の不倫を暴いていく動画を観ました。
妻と不倫相手の女性、そして夫の弟が出てくる、2時間近くある動画です。
長い動画でしたが、一気に観てしまいました。
「夫と妻以外の女性が産婦人科にいるところを見かけた」と、妻が友人から聞いたことがきっかけで、妻は夫のことを調べ始めます。
そして、夫と同じ職場で働いている夫の弟にも相談し、協力してもらいながら証拠を集めていきます。
証拠が揃ったところで、夫と相手女性を呼び出し、二人から話を聞く。
最終的にはすべての事実が明らかになり、妻から離婚を言い渡され、夫は弟からも説教をされて終わるという内容でした。
この動画を観ているうちに、どうしても自分の夫と重なってしまいました。
自分の夫と重なったところ
動画の中の夫と、私の夫には似ているところがいくつもありました。
・証拠を見せられても、全く認めようとしない
・話をはぐらかす
・仕事だと嘘をついて、実際には有給を取って二人で密会する
・何事も自分中心に考える
・職場では信頼されている
・嘘を平気でつく
・知人から不倫の話を聞かされる
どれも、私が実際に経験したことと重なります。
そして動画を観ながら、最後は自分と重ね合わせ、涙が止まらなくなりました。
一番、信用をなくすのは「認めないこと」
動画を観ていて、改めて思ったことがあります。
それは、
証拠を見せられても嘘をついて、事実を認めようとしないこと。
これが一番、相手からの信用をなくすことなのではないかということです。
もし動画の夫が不倫を問い詰められたとき、
「ごめんなさい」
と素直に認めて、反省して、こちらが求めたことに真摯に対応していたら。
もしかしたら、妻から離婚という最終的な決断をされることはなかったかもしれません。
少なくとも、私の場合はそうだったと思います。
夫との話し合いで、私が一番悲しかったのも、そこでした。
何を言っても、何を見せても、
「俺は不倫なんてやっていない」
「やましいことはしていない」
その一点張り。
事実そのものももちろん苦しかった。
でも、それ以上に、
「この人は、ここまで証拠を見せられても私に嘘をつき続けるんだ」
ということが、本当に悲しかったのです。
本当のことを認めてほしかった
動画では、最終的に相手女性も呼び出され、すべての事実が明らかになります。
そして、夫の弟からも、
「自分がやったことがどれだけ重大なことなのか」
を厳しく指摘されます。
それを観ながら、
私もこんなふうに、夫にすべてを認めさせることができていたら、少しは心が救われたのかな
と思いました。
不倫をしたことをなかったことにはできません。
でも、せめて事実を認めてほしかった。
そして、自分が妻にしたことの重大さを理解してほしかった。
それが、私の中には今でも残っています。
裏切ったのは妻だけではない
動画の中で、夫の弟が言っていた言葉がありました。
「お前のやったことは、奥さんだけではなく、信頼していた会社の人、親兄弟、すべての人を裏切っている」
という内容でした。
本当にその通りだと思いました。
私の夫は、会社では人の上に立つ立場にいます。
そこまで役職を上げてもらえたということは、仕事ができるだけではなく、職場での信頼もあったからだと思います。
夫の両親も、そんな夫のことをとても自慢に思っています。
そんなふうに、周りから信頼されてきた人が、その裏で人として許されないことをしていた。
そして、それを平気で隠し、嘘をつき続ける。
不倫は、妻だけを裏切る行為ではないのだと思います。
信頼してくれていた会社の人たち、親や兄弟、そして自分を信じてくれていた周りの人たちまで、すべてを裏切ることになる。
それだけのことをしているのに、自分のことしか考えず、嘘をついてまで隠し続ける。
今回この動画を見て、改めて、不倫というのは夫婦だけの問題ではなく、周りの人たちとの信頼まで壊してしまうことなのだと思いました。
反省したのではなく、バレないようにしているだけ
夫は今でも、相手女性と会っているのではないかと思っています。
もちろん、本当のことは私には分かりません。
でも、夫のこれまでの態度を見ていると、
反省して行動を変えることはせず、バレないように行動を変えただけなのではないか
と思ってしまいます。
本当に反省しているのであれば、
「自分は何をしてしまったのか」
「妻にどれだけの苦しみを与えたのか」
を考えるのではないかと思います。
でも、話し合いをした後の夫の態度からは、私にはそのような反省は感じられませんでした。
その後、夫とはほとんど会話もありません。
話し合いの後には、苛立ちで大きな音を立てるなど、私には音による威圧のように感じられる行動をしていました。
そして、自分の行動がわかる手帳などを、私に見つからないように隠しているような態度もあります。
そうした姿を見ていると、
今も私の気持ちよりも自分のことを守ることや、自分に都合のいいことを優先している。
そんなふうに感じてしまいます。
全く反省しているような態度ではありません。
不倫をしたこと以上に残ったもの
今回の動画を観て、私は改めて思いました。
不倫そのものも、もちろん大きな裏切りです。
でも私の中に一番深く残っているのは、
不倫をしたことを認めず、最後まで私に嘘をつき続けたこと。
そして、
私がどれだけ傷ついているのかを理解しようとしなかったこと。
なのだと思います。
もしあのとき、夫が素直に事実を認めて、心から謝ってくれていたら。
もし自分がしたことの重大さを理解しようとしてくれていたら。
私の気持ちも、少し違っていたのかもしれません。
でも、もう過去に戻ることはできません。
今さら夫に事実を認めてもらおうとも思っていません。
ただ、今日この動画を観て、あのとき自分がなぜあれほど苦しかったのか、その理由を改めて思い出しました。
そして、時間が経った今でも、
「本当のことを認めて、私に向き合ってほしかった」
という気持ちは、心のどこかに残っているのだと思います。
▶ 前回の記事をまだ読んでいない方はこちら →なぜすぐに離婚しないのか〜私が出した結論〜
※これまでの夫の裏切りの経緯は、裏切りの年表で時系列で確認できます。


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